競艇は選手寿命が長いため、そこまでの課程にある多くのドラマも魅力です。

選手の人間ドラマ

競艇はギャンブルでもありスポーツです。
そこには様々な選手の人間ドラマがあり、応援している選手が活躍したり出世街道を歩んでいく姿を見届けるのも競艇の魅力です。
常連やベテランの客は選手それぞれのドラマや活躍していくまでの課程を見ています。

 

 

競艇は地域密着型の競技

競艇は公営競技最多になる全国24のボートレース場があり、選手は都道府県ごとの支部に所属し、特定の地域を拠点に活躍します。
1節は3~6日で行われ、選手によっては1日2回走ります。

 

つまり、競艇は同じ選手を見る機会が多く、通っていくと必然的に愛着のわく選手が出てきます。
ボートレース場に行くと選手との距離が近いのも特徴で、インタビューや握手会など選手との交流イベントも頻繁に行われています。
不思議と競艇は美男美女の選手が多く、ルックスで応援する選手を選んでいる人もいます。

 

支部の中で優秀な成績を残すと全国発売するSGやプレミアムG1などの重賞出走権が与えられます。
応援している選手や通っている競艇場を拠点にする選手が重賞で活躍する姿を見ると誇らしい気持ちになるものです。

 

 

選手がリスクを背負う覚悟

競艇はインコースが圧倒的に有利で、実力のある選手でも外枠から上位を狙うにはリスクを背負ってでも強気なレースをしないといけません。
優勝戦に進むための重要なレースや、ランクの上下に影響をするレースでは、強引なレースをすることも多く、失敗、成功によって選手の運命は大きく変わってきます。
なぜ選手がリスクを背負うのか?こうした思惑や環境まで理解できるようになると競艇の楽しさが倍増します。

 

 

トップ選手はごく一部

競艇選手のトップ

競艇は全国に約2,000人の選手がいます。
最上位ランクのA1級は全体の20%と定数が決まっています。
さらにSG(スペシャルグレード)のレースに出走できるのは50人前後。
1~3日までの一般戦から成績上位18人が準優勝戦に進み最終的には6人まで絞り込まれて優勝戦が行われます。

 

当然、重賞の勝者は1名のみで、全国2,000人の競艇選手のトップになったことを意味します。
競艇の場合は選手寿命が非常に長く、同じ選手が長年トップに君臨することが多いです。

 

何年も挑戦を続けた結果、SGを初制覇するケースも多く、勝てなかった選手やレースで結果を残すと涙を流す選手もいます。
経験値も重要な競艇では頂点までの道のりが長く、そこにたどり着くまでには多くの人間ドラマが存在しています。

 

 

師弟対決

競艇選手は、養成所を卒業すると支部に所属し、そこで先輩に弟子入りをすることが多いです。
競艇選手の多くは師弟関係を持っていて、同じ支部で活躍する選手は同じレースでマッチアップすることもよくあります。
当然最初は弟子が師匠に勝つのが困難ですが、枠順の優劣が大きい競艇では、どこかで必ず勝つ場面が出てきます。

 

また、最終的には内枠の師匠を外枠の弟子が打ち負かすこともあります。
師弟関係や師弟対決を注目してみると競艇の魅力がさらに高まります。